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京都市マンションベランダ窓ペアガラス修理交換の思い出
京都市マンションベランダ窓ペアガラス修理交換
ずいぶん前の事ですが
思いが深い忘れられない出来事でした
今から数年前の12月もうすぐ
クリスマスが迫ったとても寒い日の事です
ガラス窓修理のご依頼のお電話をいただきました 女性の方から
窓が閉まらないので寒いのですぐに来てくださいと
私はどうして窓が閉まらないのですかと
お尋ねしました
ガラス窓がガラスがわれてしまっているし
どうしても閉まらないとの事
ガラスはひし形のワイヤーが入っている透明ガラスと言うことなので
用意してお客様の所に
現場を確認させていただくと
この寒い真冬に窓が閉まっていない
京都市は底冷えがする日でした
ガラスわわれていますがガラスがわれて閉まらないのでは無い
アルミ窓(ガラスの障子)枠が何かの力で
レールを飛び越えて挟まってしまっている状態でした
前日の夜に窓が閉まらに状態になったようなので
夜は寒くて大変だったのではないでしょうか
暖房は効かなかったと思います
しかもペアガラスがわれてしまっている
用意してきたのは単板ワイヤー入りガラスです
これは素人の方にはわかりにくいですが
ペアガラスは1枚のガラス障子(窓1枚)に
硝子が2枚 外側のガラスと空気の層と内側ガラスの組合わせのガラス
このガラスは受注生産品 (オーダー品)
当日の交換はできません
納期がかかります 通常1週間ほどですが
今回は年末です もう工場がお正月休みに入る
早くても、お正月明けの1月の15日以降になりますとご説明させていただきました
動かなくなった窓は
何とか正常に動くようにして
ペアガラスが出来あがるまで
寒さをしのげるように窓を養生させていただきました
年が明けてペアガラスが出来上がり
お客様に電話をしても
つながらない
何度かけても電話はつながらない
数日間 何度も電話を掛けると
メールが届きました
不動産屋さんの電話番号のみ
おかしいなと思いましたが
不動産屋さんに連絡すると
そのお客さんは、もう去年の内に引っ越していない
硝子は交換してください
ガラス代金は不動屋さんが支払ってくれるとの事
良かったと、
網入り透明のペアガラスは高価です
しかもペアガラスは他では使用できません
オーダー品ですので
他ではサイズが合わないし
ペアガラスは切断できないのです
最初お伺いした時も、おかしい雰囲気でした
電話された本人(女性)はいなくて
代理の方(女性の親御さんとの事)と小さなお子様 男の人はすぐに部屋から出ていかれて
代理の人に説明したのを
覚えています
硝子窓が動かせないほど
硝子がわれた状態から なんだかおかしいな?
とは思っていました普通の力でこのガラスが
穴が大きく空いて しかもレールからガラス障子窓が外れて動かなくなる
普通では無い事はプロの私が見るのですから
何かあったなと
それはプライベートの事ですが
こちらは、お見積りの段階でオーダー品ですので
発注後のお取りやめは商品代、諸経費のお支払いが発生することは
お客様にはお伝えしていました
今回のご依頼された方は
最初から引っ越す事をわかっていたようですし
連絡してもつながらない
非常に困る お客様を信用してこちらは作業するのですから
不動屋さんは、いろいろ後から
事情を話してくれましたが
その方ににも事情があったのでしょうが
誠意を感じられない忘れられない作業現場でした
プリズムはどんな現場でも誠意を尽くしていい仕事を心がけています
しかも寒くて仕方がない暖房も効かない
早く来てくださいと
連絡受けたら何とかしてあげようと思いますよね
もう5年以上前の事でも
なんだかとても
さびしい気持ちになります
忘れられない嫌な仕事 NO1かもしれません
ちゃんとガラス修理は致しました
しっかり空き家の状態ですね
荷物がないですよね
ペアガラスはしっかり交換させていただきました
生きていればいろんな事があります
修理代金が払えない方も今まで30年以上やってきていますが
数人程度はいましたね
逃げられたことも、1件だけありました
なので、なんだかおかしいと感じた時はお仕事を受けない
お断りすることもございます
仕事してさびしくなる
だますことも、だまされることも
嫌じゃないですか
あ^^^ダメダメ
プリズムは良いお客様に恵まれてきています
これは本当にそうです
(リターンのお客様のご依頼が本当に多い、困った時にご連絡してくださるその気持ちにお答えしたい)
これからもそう信じてお仕事いたします
いいご縁を結びたい
お客様と
そう心がけていきますので
お仕事のご依頼お待ちいたしております
マンション窓ペアガラス修理交換は
プリズムに
ご依頼お待ちいたしております